20代後半にして尿のキレが悪くなってきちゃいました。
『筋力のピークは20代前半だよ〜！老化は20代後半から実は始まってるんですよ！』と、周囲に啓発を続けていますが、ついに私自身が筋力低下を体験する日が来てしまいました。笑
今回のテーマはわかりやすい老化のサイン『尿漏れ』です！
くしゃみや咳をしたときや驚いたときなどギュッと瞬間的に体に力が入ったときにジワっとおしっこが出てしまうことを尿漏れと言いますが、今回は尿が我慢できない場合や排尿の後のキレの悪さも含めたお話となります！
骨盤底筋は尿の出口のシャッター
尿道の出口は骨盤底筋の緩みによって開きます。
若い間は骨盤底筋がしっかりとしているので出そうとする意識がなければ勝手に尿が出ていくことは基本的にありませんが、加齢と共に骨盤底筋の機能が低下すると出口が緩み、外的な衝撃や尿が溜まっていくことによる内側からの圧力で勝手に尿がもれていってしまいます。
これらの現象は20代後半から40代までにほとんどの人が経験します。若いうちに経験するのでイメージ的に直結しませんがこれは一種の『老化』と捉えましょう！
骨盤底筋の老化に立ち向かうトレーニング！
若いうちに発生した尿漏れを放っておくと状態は段々と悪化していきます！尿漏れ、尿切れの悪さが現れたら以下の体操がおすすめです！
①お尻の穴を10秒間ぎゅっと締める
②力を緩める
①と②を10回繰り返す。
注意点…呼吸を止めてしまうと血圧が上がってしまうのでゆっくりと呼吸をしながら行いましょう！
このトレーニングを繰り返して早めの老化のサイン『尿漏れ』に立ち向かってくださいね。
